コロナ感染つぶやき⑥
館内放送で1階まで夕食を取りにくるようにと放送があった。
先程のロビーのとこか。
1リットル入りの水、
200mlの紙パックのお茶、
そして弁当が入ったトレーが置かれていた。
今日の夕飯はなんだろうか、、。
ん?(*´ω`*)
ちょっと待って油物多すぎんか(*´ω`*)
この食事が10日間ずっと続くのか。
きつい。
いや、ありがたい、ありがたいですが、、
味がしないんじゃああ。
見ただけでお腹いっぱいです。(^p^)
コロナ感染つぶやき⑤
受け付けのお姉ちゃんから電話がかかってきた。
現在の症状とspo2の値を伝えてから、
これから始まる10日間の説明を受ける。
毎日起床時に、
LINEの神奈川県感染情報のページから
体調を報告すること。
部屋の窓を開けないこと。
症状に変化があった時の連絡先などなど。
お姉ちゃんとの電話を終えてから、
自分がコロナ患者であることを強く認識する。
職場の人、大丈夫かな〜。
10日間何しよう。
今回私はどこから感染したのかわからず、
それを誰かに移してしまっていたらと思うと
ゾッとした。
家にいる旦那は大丈夫だろうか...。
などなど考える事がいっぱいで、
考えているとだんだん落ち込んでくる。
自分は元々引きこもりだが、
アクティブな人はホントに10日間缶ずめは本当にキツいと思う。
もやもやとして横になっているうちに館内放送がかかりだした。
夕食の準備を知らせる放送らしい。
早すぎん??(^p^)お腹減ってないで。
コロナ感染つぶやき④
一度荷物を置いて廊下に出た。
廊下には当たり前だが誰もいない。
サチュレーションの機械を取り指にはめる。
spo2 97%
うんまあそうね。どこも具合悪くないもの。
部屋へ戻って、受付のお姉ちゃんから電話がくるのを待つとしよう。
コロナ感染つぶやき③
◯パホテルへ到着し、ワゴン車から降ろされた。
降りてすぐのところに矢印があり、どうやら進めということらしい。
ロビーには誰もおらず、受付の番号を押せとの指示紙が。
さすが感染者。徹底して閉じ込めるらしい。
数秒して受付のお姉ちゃんが出る( ˙꒳˙ )
指定した番号が書かれた大きめの紙袋を持って、中に入っているルームキーの部屋に入るようにとのこと。
部屋に入るなり、ホテル独特のにおいとシングルベッド。
予想はしていたが
この部屋に10日間監禁されるのね。
部屋に入るとサチュレーションを測れと指示があったのを思い出す。
ああ忘れとった。
サチュレーションの機械は廊下にあるんだった。
コロナ感染つぶやき②
ワゴン車のお迎えが来て、◯パホテルまで輸送される私。
頭の中でドナドナが流れる...
自分以外には誰も乗っておらず、急いで自宅で用意した荷物を確認する。
リュックサックには10日分のおやつ、ゲーム、シャンプー、枕、充電器などなど。
大丈夫かしら。めちゃ不安なんだが。。
コロナ感染したナース
経過
夕食時に、味がしなかったのがはじまり。
疲れてるせいだと思い、早めに就寝した。
2時過ぎに汗びっしょりで目が覚めた。
体温計で測ると38.0℃の熱がでている。
その後、
悪寒がし、とにかく寒い、、。
全然寝られない!!
朝食も食べる気がわかず、ラムネ菓子を口に入れるが違和感。なんだこれ。味がせん。
( ´・ω・`)
とにかくだるい。
発熱等相談センターに電話
近所の病院受診の予約をとってもらった。
翌日9時 予約先の病院まで歩いて向かう。
PCR検査、鼻をくりくりされ、唾液をぺっぺした。
結果が出るまで、検査担当の看護師さんと談笑
15分ほどで陽性確認と、医者が慌てて検査室に入ってきた。
検査してくれた看護師さん驚いてた😭
発熱時のロキソニンと抗生剤を3日ぶん処方され、自宅待機とのこと。
保健所から連絡があり、ホテルか自宅待機を選ぶよう説明された。
旦那がいるから、ホテルを選択。
それからは早かった。
10日ぶんの着替えとか考えながらリュックにつめた。
お迎えの車到着(^p^)黒塗りのバンでした。
わー